洪川(ホンチョン)で韓国最高気温41℃を記録~まさか火炉の熱波の影響!?

立秋(입추)を前にしながらも、非常に暑い日が続いています。世界的に酷暑となっている今年の夏ですが、気温を見てみると、韓国でも爆炎(폭염)の毎日です。

そんななか韓国・江原道の中部に位置する洪川(홍천、ホンチョン)というところでは、8月1日に韓国の観測史上最高気温となる41℃を記録しています。

韓国・江原道の中部に位置する洪川(홍천、ホンチョン)では、8月1日に韓国の観測史上最高気温となる41℃を記録しています。これまでの韓国の最高気温は1942年8月1日に南部・大邱で記録した40.0度が最高とのこと。

さてこの洪川という地域では、周辺地域と同様にブランド韓牛が有名なほか、味付け豚肉の炭火焼が有名だったりします。焼肉が有名な地域、ということでまさか「火炉の熱気」により、熱波が引き起こされたのではないか、と!

地図を見ると、洪川は江原道の中央部に広く陣取っているように見えますが、そんな洪川のバスターミナルから約6キロ、農漁村バスで15~20分くらいの国道沿いに、「ファログイ(화로구이)」と呼ばれる味付け豚肉の炭火焼きの店があります。「ファロ」は漢字で「火炉」、「グイ」は「焼き」という意味。

同じ場所にファログイの店が何店舗かあり、そのほかは韓牛やタッカルビのお店も。車で国道を移動する人たちが食事をとるドライブインのような存在なのでしょう。

甘辛のヤンニョムを絡めた柔らかな豚肉、そしてこちらもヤンニョム和えしたツルニンジン(더덕)を炭火の上で焼いていきます。焼いた肉の香ばしさ、多少のこってりさはツルニンジンの独特な食感で中和されます。そしてなによりも空気の美味しさとともに味わえることが魅力です。

吉村剛史(トム・ハングル)

投稿者: 吉村剛史(トム・ハングル)

1986年生まれ。20代のうちに韓国100市郡・江原道全18市郡踏破。1年8か月のソウル滞在経験がある。2012年に韓国文化誌『スッカラ』でライターデビュー。同年韓国の新聞・中央日報にも掲載。「海外ZINE(トラベロコ)」に連続寄稿中。新大久保の取材では「散歩の達人」2018年2月号 コリアンタウン特集、「新大久保コリアンタウン70年史」(海外ZINE)他 。プロフィール詳細 ホームページ Twitter:@tomhangeul